第28回フォーラム 2013年3月10日 「日本の経済と産学官連携イノベーション」

「日本財政とグローバルマクロ経済学入門」

岡田 康宏
三菱東京UFJ銀行
UCLA Anderson School of Management

政権交代を経て、
日本経済の今後に大きな関心が寄せられています。今回は、日本財政の現状、目
指している方向について分析し、解説します。付属的な知識として、国家財政とその破綻とは、日本の
破綻シナリオとは、そして回避シナリオとは、についてグローバルマクロ経済の観点から過去の実例を
踏まえて解説します。

略歴: 2000年東京大学経済部卒業、同年三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)入社。以来、東京、名古屋、シンガ
ポールにて主に金銭債権の証券化オリジネーション業務に従事。2011年より、社内公募制度によりUCLA
Anderson School of Managementに留学中。Japan America Business Association(JABA)会長。


「産学官連携によるイノベーション創出に向けて」

西田 忠光
文部科学省
UCLA Anderson School of Management

国際競争の激化、少子高齢化などの課題に直面する日本において、持続的なイノベーションによる経
済発展を実現するためには、企業や大学などが従来の自前主義からの転換をさらに進め、産学官連
携のシナジーにより多様な価値を創造していくことが重要となってきています。本講演では、産学官連
携によるイノベーションの創出について、現状や課題を踏まえながらその意義について考察したいと思
います。

略歴: 2007年名古屋大学工学部卒業後、文部科学省入省。研究開発における産学官連携、技術移転の推進
に従事し、大学と企業との共同研究や大学の研究成果の特許化などを支援。2009年に内閣府に出向し、研究
開発ファンディング事業の企画・立案を担当。2011年から人事院長期在外研究員制度によりUCLA
Anderson School of Managementに留学中。