バイオマスを利用した化学品製造

出来島康方 (Yasumasa Dekishima)
三菱化学科学技術研究センター
バイオ技術研究所
Department of Chemical and Biomolecular Engineering
University of California, Los Angeles

家庭・日用品から医療器具、自動車の内装など、我々の生活に欠かすことのできないプラスチック、合成繊維などの化学製品の多くは化石資源からつくられてい ます。しかしながら、地球規模での環境・エネルギー問題を考えた場合、化石資源に代わる炭素源の探索が急がれます。本講演では、バイオマス biomass)を利用した化学品、燃料製造について紹介します。

経歴:2002年東京工業大学大学院理工学研究科物質科学専攻修了後、三菱化学へ入社。以降8年間微生物を用いた医薬中間体製造の研究に従事。2010年 4月よりUCLADepartment of Chemical and Biomolecular Engineering またまた微生物を用いてCO2から化学品の生産研究を行う。