心理学とデザイン

使いやすく魅力的な人工物のデザインを考える上で、心理学の知見は大変有効です。とりわけ複雑な情報機器のデザインにおいて、その観点は等閑視できないも のとなっています。本発表では、両者の関係性と歴史的背景、及び今日的な課題、またこれらの領域に従事する人達にどのようなことが要請されているのか、アカデミックと実務、両方の立場からご紹介したいと思います

 

小俣貴宣
UCLA, Department of Psychology

2002年東京工業大学大学院を修了後、都内精密機械メーカー入社。デザイン部門において、専門である認知・行動科学の立場から、使いやすく魅力的なデザインの開発・研究に従事。会社勤務と並行し、2008年より東京大学大学院(社会人博士)に進学。2010年よりUCLA Department of Psychologyにて客員研究員。人の創造性や意思決定について研究している。