エネルギー問題への取り組み:熱電変換技術

近代文明を生きる私たちの生活に無くてはならない電気。しかし今までの石油燃料や石炭、原子力といった枯渇性エネルギーに頼った電力生成方法から、代替が 利くエネルギー源を使った電力生成技術へのシフトが急務となっています。今回は廃熱を直接電気に変換することの出来る熱電変換技術という代替エネルギー技術についてお話したいと思います

 

岩永志保
California Institute of Technology材料科学


小学五年生の頃家族と共に渡米。1999年スミス大学物理学部修了後、東京で外資系測定器の企業に勤務、2008年ワシントン大学電気工学科博士課程を修了。同年9月から、NASAラングレー研究所に博士研究員として熱電素子の研究に携わり、10年1月より、カリフォルニア工科大学材料科学科Snyder研究室にて博士研究員として熱電素子測定システムを開発中。